スタートアップ企業とは?ベンチャー企業との違いを解説

 

「スタートアップ企業」や「ベンチャー企業」という言葉を耳にすることが増えてきました。

起業を目指す方や、将来的に独立を考えている方には身近な言葉ですね。

自分が創業者とならなくとも、何となくかっこよかったり、新しいこと、自分のやりたいことができそうだからとスタートアップ企業への就職を志している人もいるかもしれません。

 

ただ、スタートアップ企業とベンチャー企業はそもそも違うものです。

今回は、スタートアップ企業の定義や考え方について解説します。

 




 

 

1.スタートアップ企業の定義

スタートアップ企業とは企業形態を指す言葉ではありません。

簡単に言うと「新たなビジネスモデルを開発する企業で、市場を開拓する段階にあるもの」を指します。

一般的に、創業から2~3年程度の企業を指すことが多いです。

最近は日本でもよく用いられる用語ですが、アメリカのIT関連企業が集まるシリコンバレーにて使われる言葉です。

この事からも分かるように、スタートアッ業はインターネット関連企業に多い傾向があります。

 

 

2.スタートアップ企業の特徴

スタートアップ企業の特徴として、短期間で急激に成長を遂げるという点があります。

また、企業の目的としてこれまでに市場に存在しなかった新しいビジネスを掲げていることが多いです。

そしてビジネスは、新しいと言うだけでなく「世の中に新しい価値をプラスし、人びとの役に立つ」物がほとんどです。

つまり、「イノベーション」の観点があるか、「社会貢献」を目的にしているかというのがスタートアップ企業と名乗るための条件なのです。

ですから、既存のサービスの延長線上にあるビジネスの場合、創立間もない段階であってもスタートアップ企業とは呼びません。

 

 

3.スタートアップ企業と投資

スタートアップ企業はまだ事業を世に広める途中ですから、外部から資金を調達する必要があります。その際に使われるのが、ベンチャーキャピタル(VC)。

最近は日本でもベンチャー企業やスタートアップへの投資を行うVCが増えてきました。

VCが投資をするときには、「投資ラウンド」という仕組みが用いられます。

投資ラウンドとは、段階を追って投資を行う形式。

最初はシリーズA(ビジネスの企画や開発段階)、次にシリーズB(事業として発展させ、成功させる段階)と状況に合わせた投資を行います。

スタートアップ企業を成功させるためには、ビジョンや目的を明確にしていかに外部から協力を得られるかが重要なのです。

 

※ベンチャーとはそもそも投資をする企業や投資家のことを指す言葉。

「ベンチャー企業」は和製英語で、本来の意味は「投資を受けている会社」ということ。

ですから、スタートアップ企業はベンチャー企業の一部と言えます。

 

最近は充実した資本と人材を備えたメガベンチャーというのが登場してます。

 

 

 




 

 

4.スタートアップ企業で働きたいと思ったら

大手企業は人数も多くノウハウも多いので決まった内容に沿っての業務がメイン。

安定性はあるものの、刺激が少ないと感じる人もいるでしょう。

スタートアップは、まだ何もない段階から作り上げていくので、大きなやりがいと自分自身の成長につながります。

スタートアップ企業の求人は多くありませんが、ベンチャー企業中心の転職サイトをチェックしたり、気になるスタートアップ企業とコンタクトしてみたりと、積極的に動くことで良い出会いがあるでしょう。

 

学生であればインターンシップなどに挑戦するのもオススメです。

 

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