【基礎知識】リスティング広告とは

 

今回は、今更聞けない「リスティング広告」の基礎についてご説明いたします。

 

 

1.リスティング広告とは

リスティング広告とは、検索結果に連動して表示される広告のことです。

ユーザーが検索している関心が高い時に広告が表示されるため、高い効果を発揮します。

国内で代表的なものは、「Google広告」と「Yahoo! プロモーション広告(スポンサードサーチ)」です。

掲載される場所は、検索結果の最上部と下部になります。

 

 

2.ニーズに迅速的確に答える「検索連動型広告」

リスティング広告は、ユーザーが検索したキーワードに連動して表示されます。そのため、「検索連動型広告」とも呼ばれます。

ユーザーは、検索したキーワードに関する情報を欲しています。

さらにそのユーザーの1%が今すぐ購買するとしたら、その1%を獲得するために最も有効な手が「リスティング広告」です。

リスティング広告はキーワード単位で広告出稿ができるため、検索キーワードに含まれるユーザーの興味・関心に合わせ的確な情報を提供します。

そのキーワードで検索するユーザーのニーズとは何かを考察した上でリスティング広告を出稿すれば、顧客獲得に繋がるでしょう。




3.掲載媒体は主に「Google」と「Yahoo!」

リスティング広告が掲載される媒体は、Yahoo!の「Yahoo!プロモーション広告」とGoogleの「Google広告」の主に2つです。まずはこの2つの媒体を押さえておけば充分です。

①Yahoo!プロモーション広告

Yahoo! JAPANをはじめとした検索エンジンの検索結果ページに表示されます。

国内No.1のページビューを誇り、国内の検索エンジンの6割近くを占めます。

掲載サイト: Yahoo! JAPAN、Live Search、日経ネット、フレッシュアイ、エキサイト、オールアバウトなど

 

②Google広告

Googleをはじめとした検索エンジンの検索結果ページに表示されます。

利用者数は世界NO.1、国内ではYahoo!に続き第2位です。

国内の検索エンジンの3割近くを占めます。

掲載サイト: Google、goo、@nifty、BIGLOBE、AU one、Thchnorati、ライブドア、
LUNASCAPE、Hatend、Aladdinなど




4.SEOとの違いは、コントロールが出来ること

リスティング広告のように検索エンジンを通じてキーワードで検索したユーザーをサイトに誘導する仕組みとして、SEO(Search Engine Optimization)というものがあります。

リスティング広告とSEOは、検索結果上で見た際に間違えられやすいものですが、一体何が違うのでしょうか。

一番大きな違いは、表示するためのコントロールができるかどうかです。

リスティング広告は、キーワードの入札価格や広告としての品質によって順位付けられて表示されるため、お金を出しさえすれば検索結果の上部に表示させることが出来るのです。

設定にそれほど時間も取られないため、比較的すぐに成果が見込めるでしょう。

一方SEOは、検索エンジンのランキングアルゴリズムによって順位付けられて表示される自然検索枠であるため、検索結果1ページ目に表示させるためには多くの時間と労力、コストを要します。

上位に表示させるためには、検索ユーザーが満足するような情報を提供している、という検索エンジンからのお墨付きをいただく必要があるからです。

リスティング広告、SEO、どちらも顧客獲得のために大切な施策ですが、まずは手軽に始められるリスティング広告をお勧めします。

 

5.リスティング広告のメリット

リスティング広告を使用するメリットは下記7つ。

・検索結果の上部に表示させることが出来る

・低価格から始められる

・即効性がある

・出稿するまでに時間があまりかからない

・入札価格を自由に設定できる

・表示順位も入札価格によってある程度コントロールできる

・表示させるリンク先を自由に設定できる

 

 

6.リスティング広告の料金システムについて

次に、リスティング広告の料金システムについてご説明します。

①クリック課金制

リスティング広告は、広告表示ではなくクリックされてはじめて料金が発生することから、「PPC広告(Pay Per Click)」とも呼ばれています。

クリックされたときに発生する広告の料金(クリック料金)は、広告主自身が自由に設定した入札価格と広告の品質をもとに決定されます。

この【クリック料金×クリック回数】が、実際に課金される広告料金です。

 

② 広告料金の設定は入札形式

広告料金の設定は、入札形式で行われます。

広告を表示させるためには、最低入札価格(1円~9999円/キーワードや広告の品質、入札者数などによって変動)以上での入札が必要になります。

一般的には検索数の多いキーワードほど、最低入札価格も高くなる傾向があります。

 

③広告掲載順位は「入札価格」×「広告品質」で決まる

1つのキーワードに複数の入札があった場合は、「入札価格」×「広告の品質(クリック率など)」によって導き出される「広告ランク」というものによって広告の掲載順位が決まります。

掲載順位が高いものから順に上位表示されます。




7.リスティング広告でできること

次に、リスティング広告を出稿する際にできることを説明します。

 

①広告文を作成できる

リスティング広告を出稿するにあたり広告文を設定することができます。

検索するユーザーの気持ちを考えながら、ユーザーの興味を惹く広告文を作成しましょう。

広告文には文字数の制限があります。その他に、使用できる文字、記号にも制限があります。

最新の情報は、各媒体の公式サイトからご確認ください。

・タイトル:15文字まで

・説明文:19文字 X 2行まで

・表示URL:29文字まで

・リンク先URL:1024文字まで

 

②データを分析して改善できる

リスティング広告は、広告が表示された回数、クリックされた回数、 かかった費用、費用対効果などのデータ収集や効果測定が可能なので、データを分析しながらより効果的な運用が可能となります。

 

8.リスティング広告の運用を専門に行う企業もある

リスティング広告の運用を専門に行っている企業もあります。

予算が10万円以下であれば、自社の理解を深めるためにも自社で運用するのがおすすめです。

それ以上であれば、手間をかけずに管理してもらえるため、プロの代理店へ運用を任せることもひとつの手です。

 

 

9.最近では自動運用ツールも登場

最近では、リスティングのレポーティングを自動化するツールや、運用自体を自動化するツールなども登場しています。

予算はあるが運用に人的リソースを割けない方や、複数のアカウントを運用しており効率化を図りたい方は検討してみてもよいかもしれません。

 

 

以上、参考にしてみてください。

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