せっかく苦労して書いた記事なのに、いつまで経ってもアクセスがない。
そんな苦労続きばかりになっていませんか?
キーワード選定ができていたとしても、競合チェックができていないと、なかなか上位に表示されることはありません。
どういったサイトのドメインが強いのか?勝てる競合サイトとはどういったサイトなのか?
わかりやすく画像を使いながら、解説していきます。
競合チェックってどうやってするの?
自分がどういったサイトを運営していて、どういったジャンルの記事を書くかはある程度把握していると思います。
それらの中から、単一のキーワードで記事を書くのではなくて、複合キーワードで記事を書きましょうということは以前お話しました。
では、複合キーワードで月間検索平均ボリューム300以上であれば何でも書いて良いのかと言えば、必ずしもそうではありません。
当然ですが、そのキーワードで先に別のサイトが記事を書いている可能性があるので、その競合相手をチェックしないといけません。
サイトの記事は中身で決まる、いわゆる【content is king】と言われていますが、まだまだ育っていないドメインでは勝てる相手も限られてきます。
具体的には、まず選んだキーワードで検索をしてみます。
(このときには必ずシークレットモードで検索してください)
そして、避けるべき競合相手とは、
Wikipedia・キュレーション・まとめサイト
物販系のアフィリエイトサイト
などは避けたほうがベターです。その半面、上位に、
Q&Aサイト(Yahoo知恵袋など)
トレンドブログ
個人で作られている特化型ブログ
などが上位にいる場合には競合としては勝てる可能性がありますので、その時にはドンドンそのキーワードで書いていきましょう!
ただ、トレンドブログや個人で作っている特化型ブログなどはすでに大量のアクセスを集めていてドメインが強くなっているサイトも存在します。
トレンドブログや特化型ブログがあった場合は、similar webで競合サイトのだいたいのアクセスを調べてみましょう。
(必ずしも正しくはないし、日本語ドメインを調べるとほとんどが正しく表示されないのであくまでも参考程度に)
調べると月間のアクセス数が見れますので、月間アクセス数が30万以下であれば、そのキーワードで記事を書いてもOKです。
逆にそのブログが30万以上に月間アクセスがあれば、なかなか勝てそうにないので、そのキーワードで記事を書くのを諦めます。
上記だと、サイトのアクセスが50万を超えているので、このときのキーワードで記事は書きません。
検索をしていると、まとめサイトやキュレーションサイトがいくつか出てくると思います。
以前はまとめサイトも高いドメイン評価を受けていましたが、近頃そのパワーが減ってきているような印象も受けます。
検索をした時にアクセス数が30万以下のブログと一緒にまとめサイトも表示されていた場合にはそのキーワードで書いても良いのではと思っています。
まとめ
サイト運営を始めた時はどうしてもまだドメインが弱く、なかなか1ページ目にさえ表示がされないのでなかなかアクセスは集まりません。
始めの1ヶ月や2ヶ月は競合が弱かったとしても、コチラのドメインも弱いので上回ることが難しいですが、記事の質と、記事を定期的に更新することで、ドメインも強くなっていきサイトへのアクセスも集まってきます。
そこまでの我慢ができるかが、稼げるサイトを作れるかどうかの境界線だと思いますし、ネットビジネスは効率も大事ですが、やはり時間をかけた分その成果も比例するように大きくなっていきます。
初めは、我慢しながらたくさん記事を更新することで、記事の質も良くなっていきますし、サイトも評価されてきますので、ぜひ毎日続けてみてください。