起業するにはどうしたらいい?試してみるべき4つのサービス


 

起業するにはどうしたらいいのか。

就職活動中の学生が社会人の仕事が想像つかないように、一般人にとって起業は想像がついているように感じられるだけで実際には情報が少なく、具体的にどういうものなのか把握できている人はいません。

この記事では起業する上での有効な情報を集める方法についてご紹介します。

 




 

 

1.起業家と会う

これから起業する人にとって、実際に起業している人の話以上にタメになるものはないでしょう。

起業の苦労ややりがいは何か、起業の際に役に立つ知識やスキルにはどんなものがあるか、実際の収支や生活はどうなっているのかなど、起業の実態に関する情報は知っているようで実のところは分かっていないという状態の人がほとんどです。

具体的なイメージができるまで起業家に会うことを続けてみましょう。

 

2.起業家に出会うには?

①スタートアップやベンチャー企業のインターンシップに参加または就(転)職する

実際に起業家と一緒の空間にいれば話す機会はいくらでもあります。

スタートアップやベンチャー企業にインターンシップで参加するか、新卒で入社するか転職することで実現可能です。

社長との距離が近いので現役起業家として働いている方々と容易に話すことができます。

 

②スタートアップやベンチャー企業の仕事を体験できるサービスを活用する

下記のサービスを活用してみましょう。

(1)サンカク

リクルートの運営するコンテンツです。インターンシップだけでなくスポット的にディスカッションに参加するなど仕事の一部だけ関与することも可能です。

社会人の方でも現在の会社に籍を置いたまま様々な企業と出会うことができます。

(2)Wantedly

Facebookのつながりを活用したソーシャルリクルーティングサービスであり、「転職」や「採用」「インターン」などに特化したサービスを提供しています。

スタートアップやベンチャー界隈を中心に利用者が増え続けるビジネスSNSです。

 

③起業家のイベントに参加する

起業家の方を何人か呼んでセッションを行うというイベントが近年増加しています。

起業家と出会いたいと考えるならば起業家のイベントに参加してみましょう。

 

④アドバイザー(コンサルタント)に依頼する

具体的にやりたいことがイメージできているが、あと一歩カタチにする方法が分からないという方はアドバイザー(コンサルタント)を活用しましょう。

その分野の専門家に聞けば、意外とあっさりと解決することもあるでしょう。

あまりコストをかけずに起業コンサルや起業経験者に助言をもらいたい場合は、下記のサービスを活用しましょう。

 

(1)ココナラ



 

個人で活躍しているデザイナー・コンサルタント・プログラマー等様々な業種の方たちの知識・スキル・経験を売り買いできるフリーマーケットです。

全体的にお手頃な価格で利用できます。

売り手側との相談・支払・成果物のやりとりはすべてサイトが仲介してくれるので、双方にとって安心できる環境が整っています。

私もブログプロフィール用のイラストをココナラで作成してもらいました。

ブログ用にオリジナルのイラストを作成する必要が出たらまた利用する予定です。

 

 

(2)タイムチケット

「あなたの時間をちょっとだけシェアしてみよう」をコンセプトに、30分単位で自分の時間を売ったり、またその人の時間を買ったりできるサービス。

他のサービスに比べコンサルティング要素、対面要素が強いです。




 

3.おわりに

いかがでしたでしょうか。

起業を前進させるためのサービスは幾つもあります。

自分に合うと思えるものをまずは見つけましょう。

サービスを利用するまでのレベルにまだ達していないという人は、とにかく出来ることから取り組みましょう。

例えば仲間集め。起業においては一緒に取り組むメンバーとの信頼関係、メンバーそれぞれの能力や性格といった点が起業の成功に大きく関わってきます。

じっくり時間をかけて一緒に取り組んでくれるメンバーを探しましょう。

 



起業・副業の最新記事8件