資産運用報告【トラリピ10月】

 

トラリピを2019年3月から運用しています。
現在8通貨ペア運用中(トルコリラ、メキシコペソは対象外)です。

今回は10月のトラリピ運用結果を報告します。

↓トラリピって何?って方はコチラ

 

 

 

1.今月の運用結果

 

為替が良い感じに戻してきているね♪

 
 

米中の協議進展が好感された模様。でも根本部分で決着できてないのでまだ下げは意識されてます。

 

 

今月の実績はご覧のとおり。

 

トラリピ:10月実績

・運用総額[月初]:12,889,840円

追加入金[累計]:+2,000,000円

・実レバレッジ[直近]:約3.0倍

・実現利益(単月): +342,141円(単月ベース32%/年)

・実現利益(累計): +1,231,981円(累計ベース17%/年)

・運用残高[月末]:13,231,981円

 

関連:資産運用報告【トラリピ/9月】

マネースクエア_カナダドル

 

 

 

2.10月の取引雑感

信じられませんが単月利益30万円超え!

利回り(単月ベース)は30%超え(((;°Д°;))))ドーユーコトナノ

先月9月に20万円超の利益が出て喜んでおりましたが今月はそれをはるかに超えた利益が出ました。

2か月分の利益が1カ月で稼げた感じでしょうか。

 

累計利益も運用8カ月目にして100万円に到達!

ちょっと不安になるくらい良すぎる出来( ´ω` )オチツケ

 

今月は8月、9月の時点から蓄積されてきた評価損が10/15前後で一気に利益となりました。

実際、8~9月は利益を伸ばしながらもその裏では実レバレッジの急上昇や評価損の膨張にだいぶ脅かされてました。

あの頃の気苦労が報われた感じですね(´∀`; )

 

実レバレッジも4倍台から3倍台に改善、評価損の負担も軽くなっており今後の為替変動にも一定の備えが出来ている状態です。

 

と言っても、別にギリギリの投資運用をしてこの利益に到達したわけではないので(むしろ余裕を持って運用しているほう)、改めてトラリピが優れた運用サービスであると感じました。

設定が良かったっていうのもあるかもしれませんが^^

 

また、利益が積み重なればそれがそのまま運用資産に組み込まれるのでどんどん運用が安全=楽になります。

ここ最近も為替変動に対してレバレッジの上昇が鈍くなっている感じがあります。

運用を始めたばかりの時と比べて、今はトラリピの調整作業やチェックに費やす時間が明らかに減っています。この点もトラリピの魅力ですね( ˘ω˘ )

 

 

3.10月の市場雑感

 

引き続き話題の中心は米中通商協議!ですよね?

 
 

ちょっとソフトランディングの兆しを見せてますがまだ安心できないです。

 

 

 

9月に続き米中の通商協議が話題の中心でしたね。

今月大きく為替が動いた15日前後も、その要因は協議の進展にありました。

しかし協議が進んだのは重要ポイント以外の項目についてであり、実質的な決着はまだできていない状況です。

また議論が再燃しドルが不安定になる可能性が十分にあります。

 

中国関連では香港デモも気になるところ。

最近はあまり報道されなくなってきてますが、現地ではまだ収束の目途が立っていないので、どのような幕引きを中国共産党が選択するのか引き続きチェックが必要です。

中国関連の問題はオーストラリアドルを保有している身としては非常に気がかり。

徐々に改善が進んでいくという兆しがまったくないので、長期的に付き合う覚悟が出来ていないとただただつらい。

利益貢献度合いは決して高くありませんし(¯―¯;)

 

ブレグジットについてはスキャルピングやスイングトレードに取り組んでいない限りはあまり影響なさそうな気がしてます。

今のところブレグジットの動向は程よくユーロを刺激してくれており利益に貢献してくれてます(・∀・)

 

 

4.11月の運用の考え方

トラリピでの運用を開始して3か月目から利回り10%を単月ベースでキープできています。

トラリピの投資では年間10%以上の利回りが確保できればいいかな~と思って始めたのですが、年間15%以上確保するのも全くできないということはなさそうですね。

わりと保守的な今の設定でも15~20%を安定確保できるのではないかと見ているので、まずはそれを確認しようと思います。

 

長期的な話で言えば気になるのはやはり「アメリカの景気減速⇒世界全体がリスクオフ⇒円高ドル安」の流れ。

これはもう遅かれ早かれ避けられないイベントだと認識してます。

もうすでに始まりだしている兆候も出てきてますし、1~2年以内に流れが確定するでしょう。

 

この流れが確定してしまう前に、「出来る限り利益を蓄積⇒運用資産の増強⇒レバレッジの良化」を進めていこうと思います。

注文数(要はトラップ本数)の縮小等は当面しない予定です。

 

 

 

引き続き皆さんが投資に希望を抱けるようなレポートを作れるよう、今後の相場変動と利益の増大+収益安定化に期待します!

 

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