どうもそーたろです。
トラリピを始めてからいつの間にか6ヶ月以上が経過していました。
トラリピはスタートした月から利益を出し続けており、都度メンテをし続けた結果、7ヶ月連続で達成利益と単月利回りを更新することができました!
投資のプロでも何でもない私でも、トラリピなら着実に利益を出し続けることが出来ています。
本当に投資というものがプロだけでなく一般の人にも身近なものになってきたんですねぇ(しみじみ)。
今回はここまでの成果を見直すとともに、どのような設定で投資をしているのか公開しようと思います。
「こういう設定にしておけばこれくらいの利益が出るんだな」というのが分かりますので、トラリピをこれから始めようと考えている方や始めたばかりの方はぜひ参考にしてみてください。
1.これまでの運用成績
私の運用目標として決めているのは2つだけです。
✔ 年間利回り10~15%の達成
✔ 実レバレッジ5.0倍以内でのコツコツ運用
これら目標の達成を目指してトラリピをスタートしたところ、始めてから9月末までの利益と利回りの推移は下記のようになりました。
なお、上の表は利回りを「累計」で表示しています。
「単月利回り」を示すと下記のようになります。
利回り実績(単月)
3月 5%
4月 8%
5月 10%!
6月 16%
7月 18%
8月 21%!
9月 21%
開始して3ヶ月目の5月から利回り10%を達成しています。
3~5月はそこまで為替相場が大きく動いたわけでもないのですが、開始したばかりのトラリピ初心者でも結構な利回りをコツコツと達成できています。
6~7月は少し慣れてきたこともあり、発注量を増やしリスクを取って(=レバレッジを上げて)利益の最大化を狙っていきました。
相場が大きく動いたこともあって、単月利回りは15%超えを達成しています。
これに気分をよくして「利回り20%も結構かんたんにいけるんじゃないか?」と思い始めた8月、月初から米中通商摩擦の影響で相場が急落しました。
その結果、単月利回り20%超え自体は達成したものの、実レバレッジの急激な増加も体験することとなりました。
ここまでの経験で学んだことは2つ。
✔ 20%は達成できないこともない
✔ しかし、相場急変の事態にも落ち着いて対応できるようにするには、やはり10~15%くらいに目標目線を据えた方が良い
あくまで個人の考えなので、これにとらわれる必要はまったくありません。
しかし相場が急変してレンジ相場が崩れる(=一方向に相場が振れる)タイミングはいつ起きるか予想できません。
レンジ相場が形成されている状態だけを考えるのではなく、レンジ相場ではなくなった事態のことも念頭に入れた運用管理が非常に重要です。
2.トラリピ設定(2019年9月末)
さて、どのような設定で上記の利益が出せているのかを紹介します。
私の運用は、トラリピ開始時点から現在まで下記の方針で取り組んでいます。
✔ 複数通貨ペアで運用(現在8通貨)
✔ ハーフ&ハーフを徹底活用
✔ CAD/USDを主軸とした運用
設定のレンジや目標利益金額は下図のとおり。
ポジションの比率は下図のとおり。
「CAD/JPYを主軸にEUR/JPY、AUD/JPYの2つが安定収益を支える」という狙いでやっています。
私がオススメする通貨ペアはやはりCAD/JPY。非常に安定しています。
いかがでしたでしょうか。
今後も設定内容はアップデートあり次第報告していきます。
参考になれば幸いです。